牛久大仏をバックに4ショットを撮影する兼近大樹、満島真之介、櫻井翔

　2月24日（土）放送の『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（日本テレビ　※関東ローカル　毎週土曜　午前11時55分～午後1時30分）は、櫻井翔をゲストに迎えて茨城県牛久市を旅する。 【写真】「牛久シャトー」の前でクールにキメる兼近大樹、満島真之介、櫻井翔 　この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。 　櫻井が待っていたのは、明治36年に建てられ国の重要文化財にも指定されている雰囲気のあるレンガ造りの洋館「牛久シャトー」の前。”イケパラ“風タイトルコールからスタートする。 　最初に3人が立ち寄ったのは、キャベ焼きやお好み焼きの店「元やきそば家」。お好み＆マヨネーズ、デミグラス、カレーの3種類のソースから選べるキャベ焼きにチーズをトッピングしてテイクアウト。移動中の車内に充満したソースのにおいに耐えられず、櫻井と兼近は車内でキャベ焼きを頬張る。 　キャベ焼きに大騒ぎしていた3人の目に飛び込んできたのは「牛久阿弥陀大仏」。全長120メートル、総重量4000トンの牛久名物。あまりの大きさに圧倒されながらも、晴天の絶好の大仏日和に3人で記念撮影。撮った写真を見た櫻井が「おおー！フォーショット！」と言うと満島も「これ何？グループみたいなんだけど！」と大興奮。兼近に至ってはデビューシングルは「南無阿弥！」と勝手にプロデュースする。 　次の店に向かう車中の話題はラーメン論。ラーメン好きで共感した櫻井と兼近は好きなラーメンの種類、スープを飲み干した後の丼の底に現れるメッセージ、ラーメンアプリの話などで盛り上がるが、ラーメン好きならではの悩みもあるという。櫻井が「30超えてくるとちょっとラーメンビビり始めない？」と兼近に投げかけると「そうなんっすよ！（毎日ラーメン食べてると）体調もあんまり優れなくなって…」とポツリ。 　次に3人が見つけたのは「ヤマイチ味噌」。3代続く味噌蔵の名物「味噌ソフトクリーム」で乾杯して今度は3人でアイスクリーム論。お互いに好きなアイスクリームの話で盛り上がった後の感想は、満島が「でもこの年になって食べるアイスは子供の時と食べ方が違う」、兼近が「なんか幸せが足りてないって言うのかな」、櫻井が「お酒飲んで、コーヒー飲んで、アイス買ってる」と妙にしんみり。 　次の店は牛久で45年愛される昔ながらの町中華「中国料理 千成亭」。地元の人たちと触れ合いながら計7品を注文。料理を待つ間、今度はマンガ論。昔読んでいたマンガの話で大いに盛り上がってから絶品中華を満喫する。 　最後の店は「サイトウコーヒー」。ここで櫻井が「さっきの町中華で自分的No.1をせーので言いたい」と唐突な提案。それに対して「オッケーオッケー」「いいっすね」と2つ返事で同意する満島と兼近。というわけで今回の旅の代金を誰が支払うか決めるゲームが決定。果たして支払いは誰になったのか。