片岡愛之助、京都・南座の「吉例顔見世興行」を全公演休演
歌舞伎俳優の片岡愛之助(52)が、1日に初日を迎えた京都・南座での歌舞伎公演「吉例顔見世興行」を全休することが4日、松竹が運営する歌舞伎公式総合サイト「歌舞伎美人」で発表された。 愛之助は先月29日、舞台稽古中に舞台装置と接触し負傷。上顎(じょうがく)および鼻骨骨折と診断されていた。 同サイトは、「南座『吉例顔見世興行』昼の部『大津絵道成寺』の藤娘、鷹匠、座頭、船頭、鬼、夜の部『色彩間苅豆』百姓与右衛門実は久保田金五郎に出演を予定しておりました片岡愛之助ですが、負傷のため休演」と記し、昼の部の「大津絵道成寺」を中村壱太郎(34)、夜の部の「色彩間苅豆」を中村萬太郎(35)に変更すると伝えた。 ※写真は資料
テレビ朝日