マツスタでちゃんこ鍋300食振る舞う 相撲部出身のスポーツ記者が腕振るう カープ松田オーナー発案でファンサービス
マツダスタジアムでちゃんこに舌鼓―。広島東洋カープとDeNAとのオープン戦があった17日、カープ担当記者が特製塩ちゃんこ鍋をファンに無料でふるまう企画があった。異例のファンサービスは、広島の松田元オーナーが発案。あっという間に300食がなくなった。 スポーツニッポン新聞社のカープ担当、長谷川凡記記者は、学生時代、相撲部に所属し、ちゃんこ鍋を作っていた。味の良さを聞き付けた松田オーナーがキャンプ中に依頼し、実現した。球団の担当者は「球団と新聞社のコラボで、ファンの方に喜んでもらえてうれしい」と話していた。
中国新聞社