【特大ドラゴン連発!?】東京湾最強女性アングラーがサーベルフィッシュに挑む
“東京湾最強”との呼び声高い女性アングラー・三石忍のタチウオ釣行に完全密着!狙うは〝ドラゴン〟と称される大型の個体だ。現在流行中の「テンヤ」という仕掛けを駆使し、三石はどのようにゲームを組み立て、どのようにドラゴンタチウオを仕留めるのだろうか!? 【画像】エサはテンヤ仕掛けにグルグル巻いていきます。三石さんが作ったテンヤは仕上げも綺麗!
最強女性アングラー三石忍 × 東京湾テンヤタチウオ
東京湾最強女性アングラーとも謳われる、三石忍。天才的な釣りセンスに加えその巧みな餌使いから、東京湾でテンヤタチウオを流行らせた第一人者との呼び声も高い。そんな三石の東京湾テンヤタチウオ釣行に今回は完全密着していく。 迎えた釣行当日、この日は北風の影響もあり波が高い予報。そして三石のホームとも言える東京湾でのドラゴン狙いだけあって、現場スタッフにも緊張感が漂っていた。2週間ほど前には、120cmを超える超特大ドラゴンタチウオが連発していたとの情報。その状況から少し釣果は落ちているようだが、東京湾を知り尽くした三石であれば可能性は十分にあると言えるだろう。 入念にテンヤのセッティングを済ませいよいよ出船。およそ10分でポイントとなる猿島沖に到着した。魚探にはタチウオの反応がビッシリと出ているが、果たして…。
悪天候でも問題なし!怒涛の連発劇!
三石「まずはタダ巻きとスピード調節でタナを知る。アタリがなければジャークを入れて探ってみます」 朝イチの時間帯、まずは様子見でナチュラルなイワシカラーのテンヤをチョイス。早々にこの日のパターンを見つけることが出来るだろうか。 開始間もなく、船内で2本のタチウオが姿を現した。しかしそれぞれテンヤのカラーも誘い方も異なっており、このような展開の日は大体渋い事が多いようだ。それでもドラゴンを釣るべく、テンヤのカラーやレンジを調節しながら狙い続ける…。 激しい波に苦戦しながらも誘いを続けていると…遂に三石の竿にもググっとアタリが!冷静なやり取りを経て姿を現したのは、約1mほどのタチウオ。 そしてこの1匹を皮切りに、怒涛の連発劇が幕を開けることとなる。これまで培ってきた経験やスキルを存分に活かし、テンポよくタチウオを仕留めていく三石。 果たしてドラゴンサイズのタチウオを釣り上げることが出来たのだろうか?
梅田恭介:釣りビジョンスタッフ。釣りは下手の横好き。日々シーバスを追い求め、都内河川へ足を運ぶ。