【RISE】極真・南原健太が計量パス、豪強豪との一戦へKO宣言!「大阪を盛り上げに来た、必ず倒す」
6月15日(土)エディオンアリーナ大阪 第一競技場で開催される格闘技イベント『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』の前日計量が14日に行われた。 第6試合の[SuperFight!ライトヘビー級(-90kg)3分3R延長1R]で対戦する、南原健太(極真会館/第2代RISEライトヘビー級王者)が89.5kg、ジェシー・アスティル(オーストラリア/Strikeforce)が89.6kgで計量をパスした。 【フォト&動画】2人の鍛え上げたボディ!明日の大会で最重量の試合だ 南原は21年7月にRISEでプロデビューし、23年8月に『RISE171』で行われたコントゥアラーイ・ JMボクシングジムとのライトヘビー級王座決定戦では、1Rにダウンを喫するも2Rに左フックで逆転KO勝利を収め王座を奪取。この試合はRISEの年間表彰式『RISE’S PRIZE 2023』でExtreme Fight賞を受賞している。戦績は10戦9勝1敗 (9KO)。勝った試合は全てKOを記録している。 対するジェシーはオーストラリア出身の23歳で、 重量級らしからぬスピーディーな攻撃とムエタイ仕込みのテクニックでWBCムエタイオーストラリア・クルーザー級王座を獲得している。RISE世界ライト級王者のチャド・コリンズとは同門のファイターだ。 計量後の会見でジェシーは「自分の試合を一番良い試合に、忘れられない試合にしたいと思います」、南原は「関東から大阪を盛り上げに来ました。明日は一番良い試合して盛り上げます」とそれぞれコメント。 相手の印象を問われ、ジェシーは「僕は相手をいつも尊敬しています。言葉じゃなくてアクションで明日は証明したい、皆んなにオーストラリア人がどれだけ強いか見せたいと思います」と多くは語らず試合で見せる構えだ。 一方、南原は「体も仕上がっていたし、今までの相手みたいにそう上手くは倒せないと思いますが、僕自身今めちゃくちゃ強いので必ず倒します」とKOを約束した。 明日の大会で最重量となるこの一戦、南原の豪快KOが飛び出すか注目だ。 <計量結果> ▼第6試合 SuperFight!ライトヘビー級(-90kg)3分3R延長1R 南原健太(極真会館/第2代RISEライトヘビー級王者)→89.5kg vs ジェシー・アスティル(オーストラリア/Strikeforce/WBCオーストラリアクルーザー級王者)→89.6kg