欧州カップ出場目指すレアル・ソシエダに大きな痛手…中盤の要スビメンディが負傷離脱、今季絶望か | ラ・リーガ
レアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディが負傷によって戦線離脱を強いられた。。スペイン『ディアリオ・バスコ』が報じている。 同紙の電子版曰く、スビメンディは左足大腿二頭筋の肉離れに苦しんだ。3~4週間の離脱を強いられるという。 ソシエダの今季ラ・リーガの残り試合は4日の第34節ラス・パルマス戦(ホーム)、13日の第35節バルセロナ戦(アウェー)、16日の第36節バレンシア戦(ホーム)、19日の第37節ベティス戦(アウェー)、26日の第38節アトレティコ戦(アウェー)。スビメンディは復帰時期次第で、今季もう出場しない可能性もありそうだ。 ソシエダは現在、勝ち点51でヨーロッパリーグ出場圏の6位に位置。カンファレンスリーグ出場圏7位のベティスとは勝ち点2差で、さらに8位バレンシアが4差、9位ビジャレアルが6差で迫っている。欧州カップ出場権争いはまだ続きそうだが、その中でアンカーとして攻守に渡りチームを支えてきたスビメンディを欠くことは、ソシエダにとって大きな痛手となりそうだ。