2025年夏の参議院議員選挙、徳島・高知選挙区に、参政党の新人・金城幹泰（きんじょう・みきひろ）氏が立候補することを表明しました。 【写真を見る】2025年夏の参院選　徳島・高知選挙区　参政党の新人・金城幹泰氏が立候補表明 立候補を表明した金城氏は兵庫県出身の42歳で、安芸市の病院に言語聴覚士として勤務しています。 2020年の党発足時に入党し、12月まで党県連の会長を務めていて、2025年の参院選では、積極財政による「経済の立て直し」、子どもの考える力を養う「教育改革」、経済や教育の改革による少子化の改善、地方の活性化を「3つの政策の柱」として訴える方針です。 （来夏の参院選に立候補を表明　参政党・新人　金城幹泰氏） 「『みんなで一緒に政治に参加していく』。『子どもたちの未来を、国民みんなで一緒に守っていきましょう』ということを、選挙を通して国民の皆さんに訴えていきたい」 2025年の参院選に向けては、2023年の補選で当選した現職の広田一氏が任期満了を迎えますが、野党共闘については、「政策ごとに対応したい」としています。