大河「べらぼう」 裸の女性死体が映りSNSで話題「驚いた」「吉原を描く覚悟に慄く」
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)第1話が5日、放送され、殺された女性が裸で放置されている場面が映し出されたことにSNSでは話題となった。 同ドラマで語りを務める女優の綾瀬はるかが、同役の九郎助稲荷(くろすけいなり)としても出演することが発表された。九郎助稲荷は花魁をはじめ、江戸時代のさまざまな人の姿に化け、江戸の町に登場。九郎助稲荷のメークデザインおよびメークはUDAさんが担当する。 第1話では綾瀬自身が花魁姿で出演し、当時の吉原を説明する演出があった。また、現役セクシー女優3人(吉高寧々、藤かんな、与田りん)が出演し、殺された女性が裸で地べたに放置されているシーンもあった。 これにSNSでは「生々しいシーンになって良かったと言っていいのかわからないけど良かったな」「なかなか攻めてる」「吉原が舞台なので裸を出すことを躊躇していては歴史に迫れないと制作側が踏んだのだとすれば、炎上シーンもそれなりにエグいのでは。わくわくしてきた」「遊女の裸遺体をここで見せるとは驚いた」「第1話からインパクトのある演出がありすぎ…」「裸で積まれた女郎の遺体のインパクトよ…吉原を描く覚悟に慄く」といった声があがった。