井上順、刺激を受けたドラマ『VIVANT』の現場を回顧「スタッフの一人ひとりが生きていましたよ、みんな。体も目も」
最後に、井上さんに今後の夢や目標を聞いてみると「毎日、心を尽くして力を尽くして。これが僕の座右の銘っていうんじゃないんだけど、こうやって長いことお仕事をさせてもらっているけど、歌が特別上手いとかお芝居が上手いっていうタイプの人間じゃないけど、一生懸命やっているのね、それなりに。それが伝わってお仕事に結びついているのかもしれないけど、その毎日かな。それが自分の目標です」と思いを語ります。 人生100年時代と言われているなか、「いつお迎えが来てもいいように、いただいた24時間をフル活動して使わなくちゃつまらないなって感じで。ここだけ先輩ぶっちゃうけど、楽しいことっていっぱいある。本当にいっぱいある、歳を重ねていっても。もちろんね、いろいろなことも衰えていくけど、素敵なこともいっぱい待っている。そんな人生をね、毎日毎日積み重ねていきたいなと思います」とも。 井上さんの若々しく、重みのある言葉の数々に、小山は「本当に元気をいただきました! レジェンドですね、すごい!」と感心しきりでした。 (TOKYO FM「日本郵便 SUNDAY’S POST」2023年11月5日(日)放送より)