『家政夫のミタゾノ』第7シーズン放送決定 新人家政婦は“初オーディション”で久間田琳加に
伊野尾慧らおなじみキャスト続投
TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』(火曜午後9時)が来年1月から放送することが16日、発表された。併せて、第7シーズンとなる今作の新人家政婦に、俳優の久間田琳加がオーディションで選ばれたことが分かった。 【写真】サプライズ合格に涙も…久間田琳加、松岡昌宏、伊野尾慧の3ショット 女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。2016年の放送スタート以来、幅広い世代から絶大な支持を得ながら、テレビ朝日の“家政夫(婦)ドラマ”の系譜に新たなページを刻み込み続けている同作の最新シリーズが2025年1月期に放送決定。 今作では、史上初の試みとして新人家政婦役の募集オーディションを開催。「芸能事務所に所属している18~30歳までの女性」「24年秋以降に都内近郊在住で収録に参加できる方」「演技経験あり」という条件のもと集った候補者の中から、ついに第7シーズンの“新人家政婦役”に久間田が決定した。 厳しい審査を勝ち抜いた久間田は、雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍するほか、多くのドラマ・映画にも出演。現在放送中のテレビ朝日系オシドラサタデー『私たちが恋する理由』でも、ヒロインとしてその魅力を存分に放っている。自身が「コメディー作品に挑戦したい」と思って臨んだという今回のオーディション。最終審査だと聞かされてやってきた場で、サプライズで合格を告げられると、涙を浮かべながら大喜び。「夢にまで出てくるくらい、絶対受かりたいと思いながら毎日を過ごしていたので、信じられないです」と興奮気味に喜びを語った。 父親が『家政夫のミタゾノ』の大ファンだそうで、「いつもミタゾノさんのモノマネをしているんです(笑)」と久間田。そんな父親に合格の報告ができることも「うれしい」と顔をほころばせていたという。 もちろん第7シーズンも、伊野尾慧演じる若き家政夫・村田光や余貴美子演じる「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子、平田敦子演じる阿部真理亜、そしてしゅはまはるみ演じる式根志摩といったおなじみの家政婦仲間たちも続投する。 松岡のコメントは以下の通り。 ○松岡昌宏 ――『ミタゾノ』シリーズも今回で7作目。再びゴールデン帯にミタゾノさんが降臨することになりましたが、season7への意気込みをお願いします。 「これから見てくださる方も、これまで好きで見てくださっていた方も楽しめるよう、『常にシーズン1』の気持ちで臨みたいと思います」 ――今回、シリーズ史上初、新人家政婦役の募集オーディションで久間田琳加さんの出演が決定いたしました。初めての試みを受けてどう思われていますか。また、久間田さんをお迎えするにあたりメッセージをお願いします。 「最初はオーディションと聞いて驚きましたが、たくさんの方が受けてくださったと聞き、とてもうれしく思っています。ご一緒することが叶わなかった皆さんとも、この作品を通じてまたご一緒できたら、と思います。久間田琳加さんには初めてお会いしましたが、とても可愛らしい娘さん。新しい爽やかな風を吹かせてくれる予感がします。『家政夫のミタゾノ』でどうぞご自由に暴れてください」 ――最後に楽しみにしている視聴者と、ファンの皆さんに一言コメントをお願いいたします。 「そろそろネタも尽きてきている中、絞りに絞って美味しい油を出していきますので、どうぞご賞味くださいませ」
ENCOUNT編集部