元中日のジャリエル・ロドリゲスがマリナーズ相手に6回1安打無失点でメジャー初勝利
◆米大リーグ マリナーズ4―5ブルージェイズ(6日・米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク) ブルージェイズのジャリエル・ロドリゲス投手が6日(日本時間7日)、敵地のマリナーズ戦に先発。6回を投げ1安打6奪三振2四球の無失点の快投を演じ、メジャー7試合目で初勝利をつかんだ。 前回1日のアストロズ戦も6回2/3を投げ2安打1失点6奪三振と好投したが援護無く3敗目を喫したが、7月にメジャー復帰して2試合連続の快投。特にこの日は4回まで無安打、5回先頭打者に初安打され1死二塁のピンチも後続を断った。 2022年、中日では45ホールドポイントでセ・リーグの最優秀中継ぎ賞になったロドリゲス。昨年キューバ代表として臨んだ3月のWBC出場後に亡命。中日を退団し争奪戦の結果ブルージェイズと総額3200万ドル(約51億2000万円)の5年契約を結んだ。
報知新聞社