J1最下位札幌の救世主なるか 190cmのスペイン人FWを完全移籍で獲得
クラブが公式発表
J1北海道コンサドーレ札幌は7月13日、ポーランド1部ヴィジェフ・ウッチよりスペイン人FWジョルディ・サンチェスを完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は9番となり、今後メディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定だとしている。 【動画】J1最下位・札幌の緩さ際立った失点シーンが反響「コレが戦う姿勢か?」 29歳のサンチェスは母国スペインでキャリアをスタート。バレンシアBなどさまざまなクラブを経験し、2022年7月よりヴィジェフ・ウッチ(ポーランド)へ完全移籍した 昨季は公式戦35試合に出場し11ゴール6アシストをマーク。身長190センチ、体重86キロの恵まれた体格も生かし得点を重ねていた。そんななか、札幌への加入が決定。本人は「こんにちは!ジョルディ サンチェスです!北海道コンサドーレ札幌に加入出来て、非常に嬉しく思います。チームを助けるために頑張りたいと思います!よろしくお願いします!」とコメントを残している。 ミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督の率いる札幌は、2勝5分15敗と低迷しJ1最下位。リーグ8連敗中と苦戦しているなか、スペイン人FWに新たな風を吹かせることが期待される。 サンチェスのコメントは以下のとおり。 「こんにちは!ジョルディ サンチェスです!北海道コンサドーレ札幌に加入出来て、非常に嬉しく思います。チームを助けるために頑張りたいと思います!よろしくお願いします!」
FOOTBALL ZONE編集部