「テン・ハーグ解任すべし」の意見がついに8割超え 指揮官解任プレッシャー最高潮に。危機迎える赤い悪魔
今度こそ解任なのか
マンチェスター地元紙『Manchester Evening News』ウェブサイトは、マンチェスター・ユナイテッド指揮官エリック・テン・ハーグを解任すべきか否かの2択アンケートを行った。しかし偏りのある結果が出てしまっている。 日本時間10月5日(土)時点で「解任すべき。もうたくさんだ」と答える人の割合が83%に上っている。一方の「時間をもっと与えるべき」と考える人は、直近の結果を受けて少なくなってきているのかもしれない。 プレミアリーグ第6節でトッテナム・ホットスパーにホームで0-3と大敗し、テン・ハーグ率いるユナイテッドは大きなプレッシャーに晒されていた。そんな中迎えたヨーロッパリーグ第2節のポルト戦も前半早々に奪った2点のリードを守りきれず、ハリー・マグワイアによる終了間際の劇的同点弾で3-3の引き分けに終えている。 状況を変えなければならないテン・ハーグ監督だが、今節のアストン・ヴィラとのアウェイ戦で結果を出さなければ、とうとう解任されるかもしれないという報道も出ている。各方面から高まっているプレッシャーを跳ね除け、真価を発揮することができるのだろうか。マン・ユナイテッドに注目が集まっている。
構成/ザ・ワールド編集部