メッツ・千賀滉大 現地29日にライブBP登板へ 右肩故障後初めて打者と対戦と米報道
右肩を痛め、負傷者リスト（IL）入りしているメッツ・千賀滉大投手（31）が週明けにもライブBPを行うと26日（日本時間27日）、米メディアが報じた。 米ニューヨークポスト紙はカルロス・メンドーサ監督が千賀について25日にブルペンに入って問題がなかったとし「月曜（現地29日）にライブBPを行う予定」と語ったと報道。負傷後、初めて打者と対戦する。 ただ、60日間の負傷者リストに入っているため、復帰は最短で5月27日（同28日）になることから、戦列復帰は6月の可能性が高いだろうとも報じた。 千賀は2月22日に右肩後部に張りが見つかり、血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を受けているなど治療に専念。その後、3月19日（同20日）に右肩のMRI検査を行った結果、問題がないと診断され、一時はキャッチボール再開まで漕ぎ着けた。 だが、3月25日（同26日）には15日間のIL入りし、開幕を負傷者リストで迎えることが決定。 今月10日（同11日）に60日間の負傷者リスト（IL）に移行した。
