【マリーゴールド】MIRAIが地元・岩手で凱旋勝利!敗れたビクトリア弓月「まだまだ成長していく女なんだよ!」
9月21日盛岡市民体育館、マリーゴールドのシングルリーグ戦「DREAM☆STAR GP2024」が行われ、地元・岩手出身のMIRAIがビクトリア弓月から凱旋勝利を収めた。 【写真】9月21日終了時点、DREAM☆STAR GP2024星取表 MIRAIは、DREAMリーグ2勝1敗1分け5点。試合前、Xで「弓月は、とても活きが良い。今リーグ戦で、密かに恐れている相手だ」とキャリア1年目の弓月に警戒心をあらわにした。 一方の弓月は1勝2敗1分3点。初対決のMIRAI戦に向け「力の差は歴然としています。でもその力の差を少しでも縮めたい。リーグ戦で当たるからには、1つでも結果か爪痕を残したいですね」とコメントした。
キャリア6年目のMIRAIに対して、2023年11月デビューの弓月は序盤から積極的に技を仕掛ける。 MIRAIは弓月を抱え上げるとバックフリップからSSコロンビアwithミケーレ(変形のロックボトム)、弓月はカウント2で肩を上げる。不意をついた弓月がローリング・アロー(変形横回転十字固め)でMIRAIを丸め込むが、カウント2。 柔道をバックボーンに持つ弓月は一本背負いを3連発。すると同じく柔道経験者のMIRAIは脇固めから腕ひしぎ十字固め、最後はミケーレががっちり決まって弓月がギブアップ。MIRAIが凱旋勝利を果たした。
試合後、MIRAI「弓月、ちょっとやってない間にスゲェ成長したな。弓月は活きがいいよね」と健闘を称え、弓月にマイクを渡す。 「MIRAIさんと初めてのシングルで成長した姿を見せれて嬉しかった…というと思うなよ!」と噛みつき「私は調子に乗れる女じゃねえんだ。まだまだ伸び代しかない、まだまだ成長していく女なんだよ」と叫びリングをあとにした。 8月31日に開幕したDREAM☆STAR GP2024も残り2試合。この日2点を追加したMIRAIは3勝1敗1分け7点、9月23日後楽園は翔月なつみ戦。ビクトリア弓月は1勝3敗1分3点、9月23日後楽園は野崎渚と対戦する。
まるスポ
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