伊東純也のアシストを受けて中村敬斗が劇的逆転弾! 地元メディアは「今後のランスの成長を予感させる救いの一撃」とその価値を強調
続いてサッカー専門サイト『Made in FOOT』は、「チャンスを逃し続けたナントは罰を受けることになる。試合終了間際に、伊東のアシストから中村が右足インサイドで16メートルの地点から低いシュートを放ち、ランスに勝利をもたらした」と、決勝ゴールを振り返った。 そして、ランスの地元スポーツ専門サイト『sport club-reims』は、「これまで無敗だったナント相手に、試合は決して簡単ではなかった。さらに、代表戦の後に負傷して戻ったジョセフ・オクムや、温存されていた中村がいない中で、その挑戦はより困難なものとなった」と、日本代表選手のベンチスタートの影響を指摘した後、こちらも「中村のきわどい場面での活躍」を以下のように称賛している。 「試合が引き分けに終わるかと思われたその時、伊東のパスを受けた中村がペナルティーエリアの入り口から美しいシュートを放ち、ボージョワールを静まり返らせた。その時、審判の時計はアディショナルタイム3分を示していた」 「一部の人々はこれを奇跡と呼び、他の人々はランスの見事な粘りと現実主義の結果だと言うだろう。どちらにせよ、この結果は救いの一撃であり、今後の成長を予感させるものだった。次の土曜、パリ・サンジェルマンを迎え撃つにあたり、最大の自信をもって試合に臨めるだろう」 構成●THE DIGEST編集部
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