武内夏暉、岩井俊介、椋木蓮…各チームの新人王候補は【パ・リーグ編】
ペナントレースと同じく熱い戦いが予想されるのが新人王争い。そこで各球団の候補選手をピックアップする。今回取り上げる以外にも資格を有するすべての選手が目指す称号。成績、印象、貢献で抜け出すのは果たして!? ※掲載順は担当選 【選手データ】武内夏暉 プロフィール・通算成績 新人王資格 ◎海外のプロ野球リーグへの参加経験がない ◎支配下選手に初めて登録されてから5年以内 ◎投手として前年までの一軍での登板通算30イニング以内 ◎打者として前年までの一軍での打席数が通算60打席以内
ソフトバンク・岩井俊介 投げ続け、抑え続ける
MLB級の回転数を誇る直球に「すべて得意」な変化球で、打者を手玉に。リリーフ起用ゆえに登板数とホールド数がカギ。リーグ上位入りは必須だ。
オリックス・椋木蓮 復活を遂げる22年ドライチ右腕
3月にトミー・ジョン手術から支配下復帰。一昨年に9回二死まで無安打投球と能力は証明済み。先発ローテ入りし、白星を重ねてチャンスをつかむ。
週刊ベースボール