バスケ女子タレント・すみぽんが語るグラビアへの想い「カラコンも加工も必要ない。グラビアで撮っていただくのが一番盛れています」
ーーちなみにこの時のタイトルは「インフルエンサーを超えて。」。1年間でインフルエンサーとしてではなく、女優としても活躍するようになりました。今回、豊かな表情や佇まいからそうした環境の変化があったことも、透けて見えます。 すみぽん ありがとうございます。自分の中で演技はまだまだですけど(笑)、舞台や映像など確実に活動の幅が広がりました。なによりグラビアをやったことで、表情の作り方など表現もいろいろとできるようになった気がしています。 ーーなるほど。ざっと週プレでの撮影を振り返りましたけど、すみぽんさんは本当にグラビアを楽しんでやっているんですね。撮影中、スタッフは「かわいいね」とか「いいね」とか言うでしょう。それは? すみぽん あははは。すごく嬉しいです。言われると、楽しくなって、ずっと笑顔になっちゃいます(笑)。 ーーそういえばグラビアを見て思いましたけど、すみぽんさんはカラコンを入れてないですよね? 最近よく目にするインフルエンサーのグラビアでは、全員とは言いませんが女の子たちの大半がカラコンを入れています。 すみぽん 私は入れていないです(きっぱり)。女優は、お仕事でカラコンをしないって聞いていたので。 ーーえーと、SNSをメインに活動し始めた頃から女優としての高い意識があったんですね。 すみぽん はい。小さい頃からドラマに出たいというのが夢だったので。ついでにいえば、耳のピアスも空けていないです。時代劇に出演できないと聞きましたから。 ーーじゃあ、へそピも...... すみぽん 入れてないですよ(笑)!! もともとそういうキャラじゃないですって!! ーー失礼しましたー(笑)。カラコンに話を戻せば、カラコンって瞳が大きく可愛く見せられる反面、光が反射しにくくなり、目がイキイキと見えないと言いますよね。 すみぽん 昔からファンのみなさんに目が印象的だって言われるのは、カラコンを入れていないのもあるのかも。というか、グラビアにカラコンは必要ないですよ。そのままでも十分に可愛く撮ってくださるじゃないですか。それこそスマホのカメラで加工して撮影したとしても、グラビアで撮っていただくのが一番、盛れていると思うし。 ーーカラコンも加工も必要ない、と。 すみぽん はい。だからグラビアが大好きなんです。この1年でいろいろと撮影していただきましたけど、常にあがった写真を観ると「おー!」って声をあげちゃいます。 ーーちなみに今後はどんな女優を目指しますか? すみぽん 主人公をサポートしながら、個性を発揮する女優さんになりたいですね。理想は今田美桜さんや木村文乃さんです。 ーー華麗なシュートよりも、見事なパスを出していきたいと。 すみぽん そうですね。で、もちろんたまにはシュートも打ちたいです。というか、「パス」とか「シュート」とか言いたいだけだったんじゃないですか(笑)。 ーーいやいや。最後に皆さんに聞いていますが、初グラビアを今も見返しますか? すみぽん はい。これまでのグラビアが載っている雑誌はベッドの横に積んであるんですけど、度々、取り出しては見返します。 ーー今回、改めて初グラビアを見返した感想を教えてください。 すみぽん かわいいな、初々しいなって思います。あとまだ一年しか経っていないのに、なんだか昔って感じがします。これからも時間を大切に過ごして、自分を更新していきたいですね。 ●すみぽん(高倉 菫) 2001年8月12日生まれ 愛知県出身 身長160㎝ ◯得意のバスケットボールとダンスを掛け合わせたコンテンツでZ世代からの支持を獲得し、総フォロワー200 万人超え。Tiktok 界で知名度・実力 No.1のバスケ女子として、数々の日本バスケットボールのチームとのコラボやイベントに出演。JOC パリオリンピック 2024「TEAM JAPAN みんなの一歩応援サポーター」に任命された。NBAとのコラボなども行うインフルエンサー・バスケ タレントに続き、今後は女優としても活動に力を入れていく。公式X【@su_n812】 公式Instagram【@su_n812】 公式TikTok【@sumiponp】 公式YouTubeチャンネル『すみぽんちゃんねる。』 取材・文/大野智己 撮影/荻原大志