池上季実子、年齢の表記は「大きなお世話」…中尾ミエは「年齢をウリにしてるから」
女優の池上季実子が24日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。記事で年齢を表記することについて持論を展開した。 番組では最近、女優ではなく俳優と表記するケースが増えていることを取り上げた。池上は「女優って言われるより、役者って言われる方がうれしい」とコメント。それよりも「雑誌とかで65歳、って年齢を書くじゃないですか。それが大きなお世話だと思う」と持論を述べた。 さらに「いろんな役をやるんだから、年いらなくない?って思うんですよ。10代から70、80代までやったりする」と説明。演じる上で本人の年齢は関係ない、という論理を展開した。時代の変化として「昔は台本があって、キャスティングでこの人にやってもらいたい、という話がきて、役者に年齢を近付けてもらおうとしていた。今は(役者の年齢に)役を当てはめていく感じ」とも語った。 一方で、金曜コメンテーターの中尾ミエ(77)は「私は年齢ウリにしてるから」と笑っていた。
報知新聞社