「芥見下々『呪術廻戦』展」（7月6日～8月27日、渋谷ヒカリエ開催）キービジュアル

　東京・渋谷ヒカリエにて開催される「芥見下々『呪術廻戦』展」の会期が、7月6日～8月27日に決定。本展覧会用に描きおろされたキービジュアルが初公開された。 【写真】「芥見下々『呪術廻戦』展」で展示される貴重なネームや下書き 　「週刊少年ジャンプ」（集英社）での2018年連載開始時から話題を集め、テレビアニメシリーズ、劇場版アニメ映画などでも大反響を呼ぶ『呪術廻戦』。 　呪い。辛酸・後悔・恥辱…人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ）は、呪いを廻る戦いの世界へと足を踏み入れる…。ダークファンタジーの新境地を拓く作品だ。 　1月4日に発売された最新コミックス25巻をもってシリーズ累計発行部数9000万部（デジタル版含む）を突破した。アニメ第1期は2020年10月から2021年3月まで放送され、2021年12月に公開された映画『劇場版 呪術廻戦 0』は、全世界累計興行収入265億円となる大ヒットを記録し、一大ムーブメントを巻き起こした。2023年7月から放送されたアニメ第2期も圧倒的クオリティで好評を博した。本展覧会では、そんな『呪術廻戦』の創作秘話に迫る。 　本展覧会では、デジタル手法による『呪術廻戦』の創作工程を、作者の解説も交えながら一挙公開。ストーリー、キャラクター、イラストワークの数々は、いかにして生み出され、進化を遂げ、高みへと構築されるのか？　完成原稿になる前の貴重なネームや下書きも惜しみなく展示。異彩を放つ作者が織りなすデジタル手法による創作活動の真髄を、作中の重要な舞台である渋谷で目の当たりにしたい。 　本展覧会は「週刊少年ジャンプ」に連載中の漫画作品『呪術廻戦』の最新話までの内容に準拠している（コミックス未収録およびアニメ化以前の内容を含む。本展覧会で初公開となる内容を含む場合あり）。詳細は公式サイトにて。 　本展覧会のチケットは日時指定制。「プレミア先行販売」・「前期」・「後期」の3段階に分けて順次販売予定で、一部日程については事前抽選を行う。最速で本展覧会へ足を運ぶことができる「プレミア先行販売」は4月6日10時から抽選受付を開始。 　チケットは、入場券とグッズ付入場券（数量限定）を発売。予約グッズ「領域展開アクリルジオラマ」の引き換え権利付きのチケットは、「領域展開アクリルジオラマ」A：無量空処とB：伏魔御廚子のうち、希望の1種を指定してチケット購入となる。チケットの販売はイープラスにて。 　また、2025年春には、大阪会場での実施も決定した。 　「芥見下々『呪術廻戦』展」は、東京・渋谷ヒカリエにて7月6日～8月27日開催。