真田広之や浅野忠信が出演するドラマ『SHOGUN 将軍』が快挙! 2024年エミー賞で最多の25部門にノミネートされる【SPURセレブ通信】
2024年9月15日(現地時間)に開催される、第76回エミー賞に向けてノミネート作品が発表された。俳優の真田広之(63)が主演・プロデュースを務めた話題作『SHOGUN 将軍』がドラマ部門で最多となる25部門に選出され、国内外から注目を集めている。 【写真】栄冠となるか!? 浅野忠信ほか豪華出演者たち 主演男優賞に真田広之、主演女優賞にアンナ・サワイ(32)、助演男優賞に浅野忠信(50)と平岳大(49)の日本人俳優たちをはじめ、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、衣装デザイン賞などでも候補に挙がっているという。 これまでにも日本人俳優がエミー賞にノミネートされたことはあったが、受賞すれば初の快挙となる。ちなみに、非英語作品でノミネートされたのはこれで2回で、初作品がNetflixシリーズの『イカゲーム』(2021)だった。 『SHOGUN 将軍』に続いて、23部門にノミネートされているのがコメディ部門の『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン2(2022)で、前回の第75回エミー賞授賞式では主演男優賞、助演女優賞、作品賞など10賞を受賞している。 ちなみに、第75回エミー賞授賞式は、ハリウッドのストライキにより延期され、今年の1月15日(現地時間)に開催。それから9カ月後に、第76回エミー賞授賞式が行われることになる。 今年5月に、『SHOGUN 将軍』がシリーズ化されることを受けて真田は、「(オリジナル版は)素晴らしい一歩でしたが、これから私たちは独自の道を進むことになります」また、「ウィッグのスタイリング、ベルトの幅や素材、お辞儀や酒の注ぎ方などにも配慮しました」などとコメント。細部までこだわりを見せていただけに、日本人俳優の受賞はもちろん、作品の評価にも期待したい!
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