ニコール・キッドマンの16歳愛娘がモデルデビュー パリのファッションウィークでランウェイに登場
ニコール・キッドマンとカントリーシンガーのキース・アーバンを両親に持つ生粋のセレブキッズで、現在16歳のサンデー・ローズ・キッドマン・アーバンがモデルとしてデビューした。パリファッションウィークで開催された「ミュウミュウ」のショーに出演した。 【写真】過去41年分! ニコール・キッドマンの顔遍歴ビフォー&アフターを写真でプレイバック
サンデーは白いドレスにニーハイのレッグウォーマーでランウェイに登場した。今回の「ミュウミュウ」のランウェイには女優のヒラリー・スワンクや元祖ファッションリーダーとして知られるアレクサ・チャン、ラッパーのリトル・シムズ、俳優のウィレム・デフォーらショーには珍しい顔ぶれが出演していたが、その中でサンデー・ローズもしっかり存在感を発揮していた。
ニコールは前日の「バレンシアガ」のショーを見にきていたけれど、娘のデビューとなったこのショーはパス。会場に姿を見せなかった。でも新聞「ニューヨークポスト」の情報によるとショーのアフターパーティーにはちゃんと参加、娘の晴れ舞台を祝福した。
モデルとしてデビューしたのをきっかけにサンデー・ローズはインスタグラムのアカウントもオープン。最初の投稿では今回のショーの様子を披露した「ミュウミュウ」のポストをシェアしている。
今年4月、アメリカ映画協会の功労賞を受賞したニコールと一緒に一家で授賞式に出席、レッドカーペットデビューを果たしたサンデー・ローズ。ニコールによると幼い頃から演技や歌に興味を持っていたそう。彼女が2歳の頃、ニコールはあるインタビューで「娘はいつも歌っている」とコメント。また9歳のときには学校の舞台で役を獲得したことも話していた。ニコールが一緒にセリフを練習していたそう。その後ニコールは「娘の興味は演技から映画を監督することに移っている」「そのための道筋を作ってあげたい」と話していた。ニコールとキースのサポートを味方に、これから音楽界や映画界に進出していく可能性も大。今後の活躍を楽しみにしたい。