キンプリ永瀬廉、主演作『御曹司に恋はムズすぎる』初挑戦のラブコメで見せる新境地に期待
1月7日より放送スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』で主演を務めるKing & Prince・永瀬廉。落ち着いた役を演じるイメージの強い永瀬だが、本作ではコメディー調のラブストーリーに初挑戦するということで、放送前から話題となっていた。そこで本記事では、最近の永瀬の俳優業を振り返りながら、『御曹司に恋はムズすぎる』での注目ポイントも紹介したい。 話題のドラマや映画に出演し、俳優としても存在感を示している永瀬。2024年は、ドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系)で主演を務め、人妻との禁断の恋に落ちていく主人公の繊細な演技が高く評価された。さらに、それぞれ1年と半年の余命宣告を受けた男女が出会い、恋をし、限られた時間を懸命に生きる姿を瑞々しく描き、“涙が止まらない”とSNSでも話題を呼んだ映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(Netflix独占配信)でも主演を務めるなど、近年では恋愛作品での活躍も光っている印象だ。 【関連】永瀬廉『よめぼく』で見せた繊細な演技にSNS感動!ラブストーリーへの出演が続き芝居に深み そんな永瀬にとって新境地となりそうなのが、この冬の新ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』だ。同作は、永瀬演じる“超わがままナルシスト御曹司”の天堂昴が、真逆の環境で生まれ育ってきた、山下美月演じる“ド庶民女子”の花倉まどかと同僚になり、子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。ドラマの詳細が解禁された際には、ファンから、「もう設定だけで楽しみすぎる」「ラブコメ待ってたよ」「今からワクワク」と喜びの声が多数あがっていた注目作だ。 これまで、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系/2023年)や『厨房のありす』(日本テレビ系/2024年)などの作品では、奔放なヒロインに振り回される、どこか影のある青年役を演じてきた永瀬だが、今作では“自由奔放&自己愛最強な箱入り御曹司”といった、これまでの印象とはガラリと異なる役柄を演じる。第1話の放送に先駆けて公式サイトに掲載されたコメントでは、「自分がやったことのない芝居が多いので、視聴者のみなさんの反応が気になる」と語っており、まさに永瀬が新たな魅力を発揮する意欲作にもなりそうだ。 数々の恋愛作品で存在感を発揮してきた永瀬。今回、初挑戦のラブコメディである『御曹司に恋はムズすぎる』で見せる新境地と、今後の俳優としての活躍にもぜひ注目していきたい。
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