「いずれ阪神の19番は下村といってもらえるように」阪神ドラ1・下村海翔が入団会見
プロ野球・阪神は11日、大阪市内のホテルで新入団選手発表会を行い、ドラフト1位の青山学院大学・下村海翔投手（21）が会見を行いました。 【画像】青学大・下村 出身地の球団・阪神ドラ１入団への意気込みを語る ユニホームを着た感想を聞かれると「自分は西宮出身で小さい頃からずっと見てきたユニホームなので、不安な気持ちはあるんですけど、袖を通してみて実感がわいてきました」とコメント。 背番号は『19』に決まった下村選手。22年まで藤浪晋太郎投手がつけるなど、歴代の名投手が背負ってきたことについては「偉大な先輩方がつけてきた番号だと思うんですけど、いずれは阪神の19番は下村といってもらえるように頑張りたい」と抱負を口にしました。 また、対戦したい選手については「バッターではないですが、同級生に常廣（常廣羽也斗投手）というピッチャーが広島にドラフト1位で入ったので、プロの舞台で早く投げ合えるように頑張りたいです」と話しました。 最後にファンへ「兵庫県西宮市出身なのでプレーで西宮を盛り上げられるように精一杯頑張ります」と活躍を誓いました。
