「シティを去る? それは事実ではない」 ペップが自身の去就について言及。現契約は今季で終了
クロップに続いてペップもプレミアを去るのか
16-17シーズンにマンチェスター・シティの監督に就任し、そこからはCLをはじめとする多くのタイトルをクラブにもたらしたペップ・グアルディオラ。現在はシティとの契約最終年を迎えており、新契約を結ぶことがなければ、クラブを去ることになる。 ペップがシティを離れることになれば、名将を巡って争奪戦となるだろう。ガレス・サウスゲイトが退任し、現在はリー・カーズリーが暫定監督を務めるイングランド代表もその1つだ。 「シティを去る? それは事実ではない。まだ(去就について)決めていないんだ」 「私が次のイングランド代表監督になるというのも事実ではない。もし決断していたらそう発言しているよ。これからは私にもわからないし、何が起きても不思議ではない」 イタリアのテレビ番組『Che Tempo Che Fa』で自身の将来について聞かれたペップはこのように答えている。現時点ではまだ何も決まっていないようで、これから決めることになるのだろう。『Manchester Evening News』によると、シティはペップの残留に全力を尽くすとみられている。
構成/ザ・ワールド編集部