レジェンド武豊が黄綬褒章を受章「関係者・ファンの皆様、そして馬たちに心から感謝の気持ちを送りたい」
令和6年秋の褒章において、JRA史上最多勝(1日現在4545勝)など前人未到の記録を更新し続けるレジェンド武豊(55=栗東・フリー)が、黄綬褒章を受章した。JRAの現役騎手が黄綬褒章を受章するのは、柴田善臣(令和4年春)に次いで2人目。 武豊はJRAを通じて次の通りコメントを寄せた(原文まま)。 「この度は、黄綬褒章という身に余る栄誉をいただき、大変光栄に存じます。この受章は私だけでは成しえなかったことであり、競馬に携わる多くの方々のご努力の賜物であると思います。皆様の応援のお陰を持ちまして、数々のレースで優勝することが出来ました。ここに、競馬関係者・ファンの皆様、そして馬たちに、心からの感謝の気持ちを送りたいと思います。これからも、この受章に恥じないよう、騎乗技術をみがき、更なる競馬の発展に貢献していきたいと思います」
東スポ競馬編集部