ライス・関町知弘

　１５日放送のカンテレ「マルコポロリ！」で、２０１６年「キングオブコント」優勝のライス関町知弘が、先輩芸人の触れられたくない恥部を暴露。マジギレされる場面があった。 【写真】１０年以上前の醜聞イジられブチ切れた先輩芸人 　この日は、番組にハマる新星芸人を見つける「マルコポロリ－１グランプリ」。関町が推薦したのがピン芸人のおしみんまるだった。「犬の心」というコントのコンビを組み、２０１４年にはＫＯＣ決勝に進出したが、その後、解散。妻とも離婚するなど、不遇ぶりを紹介され、披露したネタも大ウケした。 　しかし、関町が「イジればイジるほど、どんどん面白くなって、手がつけられなくなる」と語り出したあたりから雲行きが怪しくなる。 　関町が「東京吉本のＸ－ファイル。誰もイジれなかったんです。僕も初めて本人に言います。元祖プライベートセンシティブ画像流出男なんです」と切り出し、１０年以上前に、おしみんまるが当時の交際女性とテレビ電話での行為の画像が掲示板サイト「２ちゃんねる」でさらされたことを暴露した。 　おしみんまるは「いや～、これは。マジで、言わないでほしい」とガチで懇願した。見切り発車の関町も動揺しながら、「井口もせいやもこれで売れた」と説得。ＭＣの東野幸治が台本にある事件概要を読み上げたが、おしみんまるは耐えられず「嫌です」と拒絶。関町に「なんでこんなことすんだよ！」とブチ切れ、関町に本気の裏拳を喰らわせ「ボコッ！」とにぶい音がした。 　人でなしの東野は「おもろいやん」と大喜び、スタジオも爆笑に包まれたが、おしみんまるだけが顔を引きつらせたままだった。