イトーヨーカドー、食料品の価格を見直し 合計71品目値下げへ
イトーヨーカドーが、4月1日から日々の生活に欠かせない食料品の中から、買い回り頻度の高い71品目の価格を見直すことを発表した。併せてセブン&アイPBプランド『セブン・ザ・プライス』の品揃え強化をしていく。 【写真】「おしゃれ、時々狂気って感じでとても良い」SNSで大反響のヨーカドー鳩グッズ 100周年記念時のボクサーパンツ 今回価格見直し商品の対象となったのは合計71品目。値下げ幅は約2%~25%で、価格見直し率は平均10%となる。一例として、コカ・コーラ(700ml)とコカ・コーラ ゼロ(700ml)は従来価格138年(税込)を116円(税込)、日清 フラワーチャック付 500gは235円(税込)は213円(税込)になる見込みだ。今回の価格の見直しは、イトーヨーカドーとヨークの統合によるオペレーション、販促、物流の効率化や商品政策の統合による扱いアイテムの絞り込みが進んだことにより実現したという。 また、それに併せて、『セブン・ザ・プライス』の品揃えを強化。2022年9月発売当初の11アイテムから149アイテムまで拡大し、2024年2月に70億円の累計販売金額を突破。24年度中に100億円突破と180アイテムを目指していく。