極上温泉宿「星野リゾート」が東海地方初上陸!伝統工芸&飛騨牛グルメを堪能できる「界 奥飛騨」を体験。
日本有数の温泉地である岐阜県高山市の「奥飛騨温泉郷」に、東海地方初の星野リゾート「界(かい) 奥飛騨」がオープン!コンセプトは「山岳温泉にめざめ、飛騨デザインに寛ぐ宿」。天然温泉に伝統工芸、絶品グルメと飛騨の魅力が詰まった「界 奥飛騨」を体験しました。
大自然の中の極上宿!飛騨の魅力が詰まった「界 奥飛騨」
星野リゾートが運営する温泉旅館ブランド「界」は、全国24か所に展開。高山市にオープンした「界 奥飛騨」は、客室数49、約6500平方メートルの敷地に宿泊棟をはじめとする4つの建物があります。広葉樹をふんだんに使用したフロントを抜けると、自然を眺めながら楽しめる「中庭足湯」が。ナトリウムやカルシウムなどを含む平湯温泉で、旅の疲れを癒せます。客室で目を引くのは、飛騨地方の伝統工芸品「曲木(まげき)」をモチーフにしたヘッドボード。他にも、「飛騨染」のクッションや、漆器「飛騨春慶」のインテリアなど、飛騨の伝統文化にこだわったモダンな空間が広がります。 全客室のうち、28室に露天風呂を併設。浴槽の隣には湯上がりマットがあるので、山の風や空気を感じながら湯上がりを楽しめます。大浴場は、天然温泉の源泉かけ流し。白い壁に囲まれ、雪の回廊をイメージした露天風呂で、ぽっかり空いた天井から見える星とともに湯あみが楽しめます。 宿泊者には無料で、伝統工芸「曲木」に触れられる「飛騨の匠(たくみ)体験」ができるのもうれしいポイント。実際に木を曲げて、オリジナルの風呂敷を結んで使う曲木のバッグハンドルが作れます。
地元の食材にこだわった絶品郷土料理
全室個室のお食事処でいただけるのは、飛騨地方の食材をふんだんに使用した特別な会席料理。山の幸がたっぷり入った土瓶蒸しや、北陸直送の新鮮なお造りなど、地の利を活かした贅沢な料理の数々が並びます。メインは、岐阜が誇るブランド和牛「飛騨牛」。霜降りが美しいヒレとロースの部位を、朴葉に包んで焼き上げた贅沢な一品です。 デザートには、「飛騨コンロ」を模した器で提供される焼きマシュマロ。高山名物「みたらし」をかけていただきます。朝食は、地元食材を使った体に優しい15品。中でも、注目はサラダ。黒ゴマとエゴマを自分ですり、高山市の老舗醸造所が「界 奥飛騨」のために作ったゆずと味噌のオリジナルドレッシングをすったゴマと合わせてかけていただきます。 伝統的な保存食をアレンジした 「干し野菜と豚肉の味噌鍋」も絶品。地元名産の紅大根(べにだいこん)や寒干し大根(かんぼしだいこん)など5種類の干し野菜が入っており、生野菜とは違う食べ応えのあるシャキシャキとした食感が楽しめます。 宿泊費は、一人あたり1泊2食付きで31,000円~。みなさんも、大自然に囲まれた極上宿で癒されてみてはいかがでしょうか。 2024年9月7(土)放送 CBCテレビ『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』 ※記事の情報は放送日時点のものです。
CBCテレビ