千葉県で猛烈な雨 気象庁が「記録的短時間大雨情報」を相次ぎ発表
日テレNEWS
千葉県では、台風13号による湿った空気の影響で、猛烈な雨が降り続いています。気象庁は、災害が起きる恐れが高まっているとして、「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表し、厳重な警戒を呼びかけています。 台風13号による湿った空気の影響で、関東地方では大気の状態が非常に不安定になっています。 千葉県では、午前中から非常に活発な雨雲が通過していて、8日、午後0時半までの1時間に、九十九里町付近で約100ミリ。また、午後0時50分までの1時間に、山武市付近で約100ミリの猛烈な雨が降りました。 気象庁は、数年に一度の記録的な大雨になり、災害が起きる恐れが高まっているとして、「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表し、土砂災害や河川の氾濫、低い土地への浸水などに、厳重に警戒するよう呼びかけています。
