停車中の市バスに車が衝突 バス運転手を病院搬送 乗客約20人のうち数人が体調不良に 京都
26日午前、京都市右京区の路上で市バスと車が衝突する事故があり、バス運転手の男性が体調を崩し、病院に搬送されました。 【動画】事故後の現場の映像 右京区常盤東ノ町の丸太町通で撮影された映像です。フロントが大きく壊れ横向きに止まる車と、後部が破損した市バスが映っています。 26日午前7時半ごろ「市バスと車の事故です」とバスの乗客から警察に通報がありました。 警察によりますと、バス停に停車していた京都市バスに、走行中の車が衝突したということです。 この事故で市バスを運転していた50代の男性が気分不良で病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。 車の運転手と同乗者に大きなけがはありません。 当時市バスには約20人の客が乗っていました。 その場で搬送された人はいませんでしたが、数人が体調を崩し、自ら病院に行くと申告したということです。 警察は詳しい事故の原因を調べています。