泉房穂氏、ゲリラ豪雨で大ピンチ 生放送に間に合わない…「ダメもと」行動が思わぬ結末
元明石市長の泉房穂氏が22日、Xを更新。前日、TBSでの生放送出演が決まっていたものの、都心を襲ったゲリラ豪雨でタクシーが全くつかまらないという大ピンチに。そこで起こったプチ奇跡を打ち明けた。 泉氏は21日にBS-TBS「報道1930」に出演するために麹町のホテルで待機。タクシーでTBS入りする予定だったというが「いきなり“どしゃ降りの豪雨”となり、タクシーがまったくつかまらず、生放送の時間に遅刻しそうになってしまった」という。 地下鉄移動も考えたというが、時間がギリギリで「放送開始に間に合わない」ため断念。TBSに電話をしたものの、「車が手配できない」と言われ、ホテルにも相談したものの、あまりの豪雨で「すぐの手配は難しい」と言われ万事休す。 だが、泉氏は諦めず「見知らぬタクシーの乗客の方に、ダメもとで『ゴメンなさい。本当に急いでいるんで、乗せていただけませんか』と頼んだ」ところ「あっ、泉さんじゃないですか。どうぞ、ご一緒に」と快諾してもらい、TBSまで送ってもらったという。 これだけでもかなりの奇跡だが、「タクシーの中でお礼を言いながら、タクシー料金を渡そうとした」ところ、その乗客が「泉さんはご存知ないでしょうけど、実はかつて泉さんにお世話になったことがあって、その時のお礼ができて良かったです」と言われ、「本当にビックリ」。 改めて丁寧にお礼を伝え、無事にTBSに到着。これを読んだ人からは「素敵なお話」「まさに情けは人の為ならず」「縁ってわからないものですね」などの声が寄せられていた。