競輪選手 自転車で練習走行中に軽トラにはねられ負傷 ひき逃げ事件として捜査 兵庫・稲美町の県道
5日午前、兵庫県稲美町の県道で、自転車に乗って練習中の競輪選手が軽トラックにはねられ、負傷しました。軽トラはそのまま走り去り、警察はひき逃げ事件として捜査しています。 5日午前10時ごろ、稲美町野谷の県道で、「自転車と軽トラのひき逃げ事故です」と、通行人の男性から警察に通報がありました。 警察によりますと、39歳の競輪選手の男性が、ヘルメットを着用し、ロードバイクタイプの自転車に乗って県道を北西に走っていたところ、左折した軽トラに巻き込まれる形で衝突。 左肩を打ち、病院に搬送されました。軽傷とみられます。 競輪選手の男性の前方では、練習仲間の男性も自転車で同じ方向に走っていましたが、けがはありません。 軽トラはそのまま走り去っていて、警察はひき逃げ事件として、付近の防犯カメラを分析するなど捜査を進めています。
ABCテレビ