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　大阪・ミナミのアパートに複数の男が押し入ってナイフをつきつけ、部屋にいた40代女性があごなどを殴られ現金が入ったバッグを奪われた事件で、警察は17歳の少年など3人を今月14日に逮捕しました。強盗傷害などの疑いがもたれています。 　警察によりますと、13日午後10時すぎ、大阪・ミナミにあるマンションの一室に、複数の男が押し入り部屋にいた女性（46）にナイフを突きつけて脅迫。女性に暴行を加え、現金が入ったバッグを奪い、その場から逃げたということです。女性はあごなどを殴られてケガをしました。 　女性は「出前が来たと思って開けたら、突然、男らが部屋に入ってきて、強盗の被害に遭った」などと話しているということです。警察は女性に当時の状況などを詳しく聞くとともに、逃げた男らの行方を捜査していました。 　強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、17歳の無職の少年と、18歳の自称会社員の男、18歳の自称解体工の男の3人で、警察によりますと3人は、女性に果物ナイフのようなものをつきつけて、さらに顔を複数回殴り、現金とカバンを奪って、女性にけがを負わせた疑いがもたれています。 　取り調べに対し、3人は容疑を認めているということです。