「日本プロセス」が最高値後の戻り高値更新中 配当利回り3%超 〝東京メトロ人気〟を呼び込む事業内容が魅力
1992年の新規上場年に2265円の最高値を付けていますが、その後の株価調整と低迷期を脱して、昨年から上昇トレンドが本格化し、最高値に次ぐ株価水準に出直っている株価には弾みが付いています。積極配当政策を掲げた1400円台の値頃感は魅力的な投資対象といえます。
■天野秀夫(あまの・ひでお) 日本大学法学部卒。1987年4月、日本証券新聞社に入社。記者、編集局長などを経て、代表取締役社長を12年近く務める。2017年4月、独立。証券・金融界、上場企業経営者とのパイプを生かし金融リテラシーへの貢献を目指す。