有吉弘行「THE SECOND」敗退の事務所後輩へ「へぼくそ漫才師」「太田プロの看板に…」
お笑いタレント有吉弘行(49)が、19日放送のJFN系「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に生出演。前日18日にフジテレビ系で生放送された、結成16年以上のプロ漫才師が対象の「THE SECOND~漫才トーナメント~」に言及。ファイナル初戦でザ・パンチに敗れた事務所後輩のタイムマシーン3号の山本浩司に喝を入れた。 【写真】敗退した事務所後輩 有吉は「うれしいことに電話がつながってる」と切り出し、山本が登場。「ほぼ初めてですけど、おめでとうございます。(優勝した)ガクテンソクの奥田さんですか」とボケをかまして先制攻撃。続けて「何だよ、ええ? おい、どのつら下げてお前電話出てんだよ」「お前1年休暇取れ」「傷心した? 傷心。心が傷ついたハートブレイクだ」と一気にたたみかけた。 山本から「精いっぱいやったんで、傷心より満足の方が大きいかなと」と弁明されると、有吉は「おい、負けて満足ってなんだ、おい。この恥さらしが。太田プロの看板に泥ぬりやがって。へぼくそ漫才師、おい」と手を緩めない。 さらに生放送で使用された「あおりVTR」内での山本の発言に対し「テレビに出てる僕たちよりも漫才師の僕たちを見てほしい、じゃねえんだよ。生意気言いやがって。このへぼくそ漫才師」とツッコミを入れた。 続けて「お前、明日から自分で個人で劇場1年借りて、漫才続けろ1年」「いろいろテレビの仕事やってるから漫才負けるんだよ」などと発射。さすがに山本から「これ何の電話すか。俺、こんなに言われなきゃいけないですか」と泣きのひと言が入った。 第2回大会のファイナル初戦でタイムマシーン3号はザ・パンチに273対284で敗戦。優勝したガクテンソクは決勝でザ・パンチと対戦し、大会史上最高得点となる294点をマークした。