シンガー・酸欠少女さユりさんが死去 享年28 夫・アマアラシが報告
【モデルプレス=2024/09/27】歌手の酸欠少女さユりさんが、9月20日に永眠したことがわかった。28歳だった。9月27日、公式X(Twitter)にて発表された。 【写真】酸欠少女さユりさん、ライブでの様子 ◆さユりさんが死去 さユりさんと2024年3月に結婚した夫で、男女混声ユニット・ミセカイのアマアラシが文書を発表。「さユリが、9月20日に永眠致しました。享年28歳。なお、葬儀につきましては、ご遺族の意向により親族と関係者のみで執り行われました」と伝えた。 また「さユリに対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からのご冥福をお祈りしたいと思います」とつづり「報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただき、関係者への取材などはご遠慮くださいますよう、心よりお願い申し上げます」と呼びかけた。 「さユリは生前フリーランスとして活動をしていた為、ファンレター等の送り先をライブ制作会社のオフィスにて受け取らせて頂いておりましたが、この度は弔電等のご厚志は謹んで辞退申し上げますことを何卒ご了承ください」とも記している。 さユりさんは、人と違う感性・価値観に、優越感と同じくらいのコンプレックスを抱く“酸欠世代” の象徴=「酸欠少女」として、アコースティックギターをかき鳴らしながら歌う、2.5次元パラレルシンガーソングライター。2015年フジテレビ“ノイタミナ”アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」ED「ミカヅキ」でメジャーデビューを果たした。 2016年12月にはRADWIMPS・野田洋次郎が楽曲提供&プロデュースした4thシングル「フラレガイガール」、2017年5月に1stフルアルバム「ミカヅキの航海」をリリースするなど、10代~20代の男女を中心に支持を得ていた。2024年7月には、機能性発声障害の診断を受け、歌手活動を休業すると発表。回復に向けて前向きに治療に専念するとつづっていた。(modelpress編集部) ◆発表全文 皆様へ大切なお知らせ いつもさユリを応援してくださっている皆様に謹んでご報告いたします。 さユリが、9月20日に永眠致しました。 享年28歳。 なお、葬儀につきましては、ご遺族の意向により親族と関係者のみで執り行われました。 さユリに対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からのご冥福をお祈りしたいと思います。 報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただき、関係者への取材などはご遠慮くださいますよう、心よりお願い申し上げます。 また、さユリは生前フリーランスとして活動をしていた為、ファンレター等の送り先をライブ制作会社のオフィスにて受け取らせて頂いておりましたが、この度は弔電等のご厚志は謹んで辞退申し上げますことを何卒ご了承ください。 令和6年9月27日 さユリの夫 アマアラシ 【Not Sponsored 記事】
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