「煙突から異常な煙が出ている」と119番通報 居酒屋で火災、消火活動続く…店主は「いつも通りの作業をしていた」と警察に説明
北海道放送(株)
4日午後、北海道帯広市の隣、音更町の居酒屋で火事があり、午後4時20分時点も消火活動が続いています。 【写真を見る】「煙突から異常な煙」と119番通報 居酒屋の店主「いつも通りの作業をしていた」と警察に説明 4日午後3時すぎ、音更町木野大通西4丁目の居酒屋から「煙突から異常な煙が出ている」と消防に通報がありました。 火はまだ消し止められていませんが、これまでに、けが人の発生はありません。 警察によりますと、出火当時、店は炉端焼きに火を入れる作業中でしたが、店主は「いつも通りの作業をしていた」と話しているということです。 一方、札幌では住宅が火事になりました。 午前6時すぎ、札幌市西区福井8丁目の住宅に住む人から「ストーブを切り忘れて1階から出火した」と消防に通報がありました。 この火事で住宅が全焼し、10代から40代の男女、あわせて3人が喉の痛みを訴え病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。
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