Number_i「GQ MEN OF THE YEAR」受賞 デビュー1年目で世界の扉を開いた躍進的活躍【受賞者一覧】
・杉咲花(俳優) 「ベスト・アクター賞」 ヤングケアラーの歩みを通して社会に横たわる無理解・搾取・暴力に切り込んだ映画『52ヘルツのクジラたち』、記憶障害の脳外科医が患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』など、2024年の出演作では圧巻の演技力で注目を集めた杉咲花。「物語で描かれる“現実の問題”から目を逸らさない」との思いから、脚本制作から宣伝会議に至るまで参加するなど、作品に真摯に向き合う姿は業界でも高い評価を得ている。そんな杉咲花の誠実さ、役者としての姿勢を讃えるべく、「ベスト・アクター賞」を授与する。 ・仲野太賀(俳優) 「ブレイクスルー・アクター賞」 テレビではNHK連続テレビ小説『虎に翼』やドラマ『新宿野戦病院』といった話題作に出演し、映画では『笑いのカイブツ』『十一人の賊軍』など6本に出演した仲野太賀。現在、岩松了による舞台『峠の我が家』に出演中だ。テレビ、映画、舞台で縦横無尽に圧倒的な活躍を見せ、豊かな表現力で多くの人を魅了した実力派俳優に、「ブレイクスルー・アクター賞」を贈る。 ・Number_i(アーティスト) 「ベスト・ミュージック・グループ賞」 2023年にグループ結成し、2024年1月1日に『GOAT』で鮮烈なデビューをしたNumber_i。4月には世界最大級の音楽フェス、コーチェラに出演して世界への扉を開き、8月にはサマーソニックのメインステージに出演、9月にはフルアルバム『NO.I』をリリース。2023年のグループ結成から1年足らずで、躍進的な活躍を見せた平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人に「ベスト・ミュージック・グループ賞」を授与する。 ・バレーボール男子日本代表/キャプテン 石川祐希 「ベスト・チーム賞」 2024年のネーションズリーグ・銀メダル獲得から、1972年のミュンヘン大会以来、52年ぶりの金メダル獲得に挑んだ2024年のパリ五輪まで、スポーツシーンを大いに盛り上げたバレーボール男子日本代表。パリ五輪準々決勝のイタリア戦では競技別視聴率で1位に輝くなど、潜在的な人気の高さを証明した。1980年以来ともいわれるバレーボール人気を牽引するバレーボール男子日本代表を「GQ MEN OF THE YEAR」に選出。主将としてチームを率いる石川祐希に「ベスト・チーム賞」を授与する。