JAL機長らが乗務前日に飲酒 3時間遅延
日本航空のパイロット2人が乗務前日にワインボトルを3本注文するなど、規定を超えるアルコールを摂取していたことがわかりました。 【映像】JAL機長ら 乗務前日にワインボトル3本 日本航空は1日、オーストラリアのメルボルン空港から成田空港に向かう航空機に乗務する予定だった59歳の機長と56歳の副機長から、アルコールが検知された影響で出発が3時間あまり遅れたことを明らかにしました。機長らは、乗務の前日にスパークリングワインを1杯ずつ飲んだ後、ワインボトル3本を注文したということです。 機長らは飲酒したことを隠していて、アルコールが基準値以下になった後、そのまま成田行きの航空機に乗務していました。 日本航空は11日からパイロットや客室乗務員に対し、国内外の滞在先での飲酒を禁止するということです。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部