物流・旅客業界の17社が魅力PR 岐阜駅前で「オール岐阜・企業フェス」のイベント
物流・旅客サービスを支える業界の魅力を発信する岐阜県主催のイベント「オール岐阜・企業フェス『物流・旅客業界の日』」が29、30日、岐阜市橋本町のJR岐阜駅北口の信長ゆめ広場で開かれた。最終日は業界トークライブがあり、参加企業が自社の魅力をPRした。 業界では人手不足や働き方改革によって、職場環境の改善が進んでいる。輸送サービスが滞る「2024年問題」が社会課題となる中で、業界イメージを変えようと企画した。県トラック協会、県バス協会、県タクシー協会が協力し、17社が参加した。 トークライブには濃飛倉庫運輸(岐阜市)、岐阜乗合自動車(同)、日本タクシー(同)の人事担当者らが参加。働きがいやキャリアアップ、休日取得などの面から自社の取り組みを紹介し、司会の久世良輔さんが各社の知られていない魅力を引き出した。アクティブGでは個別就職相談ブースも設けられた。
岐阜新聞社