「ボブ・マーリー:ONE LOVE」主演キングズリー・ベン=アディルらの来日決定
伝記映画「ボブ・マーリー:ONE LOVE」のジャパンプレミアイベントが5月14日に開催されるにあたって、主演のキングズリー・ベン=アディル、監督のレイナルド・マーカス・グリーン、ボブ・マーリーの実の息子でありプロデューサーのジギー・マーリーが来日することが決定。このたびジギーのコメントと本作の特別映像が到着した。 【動画】ボブ・マーリーの息子ジギー・マーリーが来日に向けたコメントが到着 本作では、全世界で7500万枚以上のアルバムを売り上げ“レゲエの神様”と称されるボブ・マーリーの波瀾万丈な人生が描かれる。ジギーとともに、ボブの妻であるリタ・マーリーと娘のセデラ・マーリーがプロデューサーとして参加し、ボブ役のベン=アディルのほかラシャーナ・リンチも出演した。 日本は、ボブが生前アジアで唯一コンサートツアーを開催した国。YouTubeで解禁された映像で、ジギーは「父は1979年に来日して以来、日本がお気に入りの国だとよく話していました」と語り、「皆さんとお会いして、ボブのメッセージと映画公開をともに祝えることを心待ちにしています。“ONE LOVE”!」と笑顔でメッセージを送る。続く特別映像には、撮影現場のメイキングとともにボブの息子ローハン・マーリーの「キングズリーを見ると父を感じる」、セデラの「彼は最高の父を体現してくれた」という言葉が収められた。 また東京・原宿の竹下通りにあるUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUでは、5月10日から26日にかけて、本作のポップアップストアを展開。世界で日本のみ発売が決定した本作のサウンドトラックCDや、映画のグッズ、ジャマイカプレスのアナログレコードなどが販売される。詳細は同店の公式サイトで確認を。 「ボブ・マーリー:ONE LOVE」は5月17日より全国ロードショー。 ※記事初出時、映画公開日に誤りがありました。お詫びして訂正します。 (c) 2024 PARAMOUNT PICTURES