日野レッドドルフィンズのSH橋本法史が退団、SO染山茂範は現役引退を発表。
2024-25シーズンはリーグワンディビジョン2に昇格する日野レッドドルフィンズが、7月8日にSH橋本法史とSO染山茂範の退団を発表した。染山は現役を引退する。 橋本法史は熊本西高、東海大から2018年にトップリーグの日野に入団。2023-24シーズンはバイスキャプテンを務め、10試合出場、6トライの成績を残していた。 橋本は退団に際し「日野レッドドルフィンズでの6シーズン沢山の経験をし、人としてもラグビー選手としても成長することができました。どんな時でも応援してくださったサポーターのみなさんにはとても感謝しています。これからもラグビーは続ける予定ですので引き続き応援していただけると嬉しいです」とのコメントを発表している。 染山茂範は佐賀工高、明治大から中国電力を経て、2017年に当時トップチャレンジリーグの日野自動車レッドドルフィンズに入団。2023-24シーズンは3試合に出場し、1トライ10ゴールの25点を挙げていた。 引退を決断した染山は、ファン・サポーターに向け「いつもご声援ありがとうございました。日野レッドドルフィンズは最高のチームです。D2では厳しい戦いが待っていると思います。共に戦ってください!皆様の声援が選手の力になります!よろしくお願いします。最後になりますが、日野レッドドルフィンズで現役を引退することができ幸せです。最高のラグビー人生でした。やりきりました。悔いはありません」とのメッセージを送った。 合わせて退団スタッフ2名、入団スタッフ2名が発表された。 ◆退団選手 SH 橋本法史(2018-2024) SO 染山茂範(2017-2024) ◆退団スタッフ 坂口宗実 通訳(2023-2024) 小中恵理 事業担当(2019-2024) ※カッコ内は在籍期間 ◆入団スタッフ ケン ドブソン Ken Dobson 通訳 西田巖 事業担当