【10年ぶり】超絶人気の他魚種対応マルチロッドがフルモデルチェンジ!ハイコスパはそのままにデザインがさらにかっこよく進化!
初心者のための最初の一本から、上級者の万能ロッドまで、高い汎用性に充実のラインナップ、そして手に取りやすい価格でロングセラーあいてむになっているクロスフィールド(アブガルシア)がついにフルモデルチェンジ! [写真]フルモデルチェンジした《クロスフィールド》のスペックと価格
優れた釣具を作れる現代だからこそ生まれるオールマイティロッド
「クロスフィールド」とはつまり本来異なる釣法・魚種・フィールドで活躍する専用ロッドのうち、そのスペックが交差する(カバーする)性能を追い求められたオールマイティロッド。 誤解を恐れずに表現するのであれば、1本でなんでもできる万能ロッドではない。しかし、複数本のラインナップそれぞれが幅広い釣りに対応。それも専用ロッドに肉薄する高機能を有しているのである。 2014年に端を発した「クロスフィールド」シリーズは少しずつ追加モデルを加えつつ、昨年までに20モデルを数えるに至っていた。 そんなクロスフィールドが、ついに2024年、およそ10年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たす。 新たな素材や製法が採用されているのはもちろん、デザインもブラッシュアップ。 より現代風に進化を遂げており、おなじく2024年にモデルチェンジを果たすロキサーニと同系統の意匠が盛り込まれている。 登場するモデルは全部で11機種。 スピニング8本、ベイト3本のラインナップだ。 今回の11本はすべて2ピースモデルだが、旧モデルにもあったマルチピース系も今後は登場予定とのことなので、パックロッドファンはもうしばしお待ちを。
XSFS-5102ULS
今回のラインナップでは最もライトなスピニング。6ftを下回る短さは取り回しの良さはもちろん圧倒的な軽さに直結。ソリッドティップを活かしたワーミング系の釣りが得意。
XSFS-672L
ファストテーパーのライトアクションロッド。バス釣りのフィネスリグやライトなロックフィッシュにピッタリなスペックとなっている。対応ルアーの幅も広いので、アジやメバルなどのライトゲームにもおすすめ。
XSFS-732MLL
7ft超えの長めのレングスで、オールマイティなルアーを投げられる万能ロッド。ベリーからバットにかけてがしっかりしているため、ボトム系の釣りでしっかり掛けられるパワーを有しつつ、ファストテーパーで軽いルアーの操作もOK。