シェフラーも取り入れる「歩くように打つ」。身につけるドリルも紹介!【ひざを曲げなければ飛距離はもっと伸びる! ③】
3つのドリルで「ひざを曲げないスウィング」を身につけよう
【DRILL①:3歩で歩いてすぐに打つ】 ・歩きながら打席に入る ・ひざの角度はそのまま ・すぐに打つ 「練習場は3歩ですが、ラウンドでは5歩がベストです。ポイントはすぐに打つ。アドレスでモジモジすると軸を安定させようとひざが曲がります。歩いてすぐ打つルーティンを習慣化しましょう」
【DRILL②:内股スタンスで打つ】 「つま先の開きを逆に利用します。関節を痛めない程度の内股でアドレスし、ボールを打ちます。ひざが曲がらないことが実感できるはずです。ひざの可動が制限されるのでハーフショットまででOKです」
【DRILL③:ワイドスタンスで打つ】 「スタンスが広いほど、ひざは曲がりにくくなります。ワイドスタンスは軸がブレやすいのでボールを飛ばす意識は厳禁。これを続ければ、骨盤が自然に回旋し始めます。この回旋が股関節を使うということです」 === TEXT/Kenji Oba PHOTO/Hiroaki Arihara、Blue Sky Photos THANKS/GPC恵比寿 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年8月13日号「ムチからバネで飛ばす時代 ひざを曲げなければ飛距離はもっと伸びる」より一部抜粋
週刊ゴルフダイジェスト