長野8強決定!松商学園、長野日大、東海大諏訪、佐久長聖などが勝ち上がる【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権長野大会は17日、4回戦8試合が行われ、ベスト8が決まった。 【トーナメント表】長野大会 結果一覧 春優勝のシード・東京都市大塩尻が、赤穂に敗れる波乱があった。3対3で迎えた9回に2点を失い、その裏、1死一、三塁の好機を併殺打で逸して、敗退が決まった。 その他のシードは、長野日大が8回コールドの7対0で上田染谷丘を破り、東海大諏訪は飯山を10対2の7回コールドで退けた。佐久長聖は4回に11点を奪いなど、14対0で松本県ヶ丘に圧勝した。小諸商、長野俊英はともに逆転で勝ち上がった。 昨夏準優勝の松商学園は、松本国際に5対4で競り勝った。3回に3点を奪われ2対3と逆転されたが、4回に同点とすると、5回には2点を入れ5対3と勝ち越し。松本国際の反撃を7回の1点に抑え、逃げ切った。 その他、長野商は8回コールド勝ちで8強に進出した。 20日に準々決勝2試合が行われ、3年ぶり38回目の出場を狙う松商学園は小諸商と対戦する。