八木勇征主演『矢野くんの普通の日々』“超不運男子”矢野くんだらけの場面写真解禁
FANTASTICSの八木勇征が主演する映画『矢野くんの普通の日々』より、主人公の“超不運男子”矢野くん(八木)の魅力が伝わってくる場面写真9点、八木のコメントが解禁された。 【写真】矢野くん(八木勇征)の超不運体質、ほっとかずにはいられない? 映画『矢野くんの普通の日々』場面写真ギャラリー 本作は、超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメートたちの日常を描く田村結衣のラブコメ漫画を実写映画化。 主人公で、なぜか毎日けがまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くんを演じるのは八木勇征。本作で映画単独初主演を飾る。 共演には、本作が実写映画初出演となる池端杏慈。けがまみれの姿を見てから、矢野くんをほっとけなくなる超心配性なクラス委員長・吉田清子をフレッシュに演じる。 そんな吉田さんに思いを寄せるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大役を、Travis Japanの中村海人が務める。中村は本作で映画デビューを果たす。 さらに、白宮みずほ、伊藤圭吾、新沼凜空(にいぬまりあ)、筒井あやめ(乃木坂46)らフレッシュなキャスト陣が出演し、矢野くんのピュアすぎる初恋を彩る。 監督は、映画『午前0時に、キスしに来てよ』(2019)、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023)の新城毅彦。 主題歌はFANTASTICSが本作のために書き下ろした楽曲「Yellow Yellow」。さらにTravis Japanの新曲「Staying with you」が挿入歌に決定している。 矢野くん(八木勇征)こと、矢野剛はどこにでもいる普通の高校生…ではなく、何もないところで転ぶ、犬に噛まれる、落ちてきた植木鉢にぶつかるなど、なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”を持つ、特殊すぎる高校生。1人でいることが多いが、それは人一倍優しい性格で、他人を不運に巻き込みたくないと思っているから。 隣の席の吉田さん(池端杏慈)はかなりの心配性から矢野くんをほっとけず、日々手当てをしてサポート。矢野くんが引き寄せる、時と場所を選ばない不運は思わぬ形で恋へと発展していく。毎日ケガばかりの矢野くんだが、右目の眼帯だけはどんな時も付けている。ミステリアスな眼帯の謎と隠された素顔とは? 本作で、「普通の高校生活を送ってみたい」と願う矢野くんのために、吉田さんを中心としたクラスメイト達は彼と一緒にさまざまな夢、通称“矢野ドリーム”を叶えていくことに。その夢は「友達とファミレスでテスト勉強がしたい」、「夏祭りに行きたい」など真っすぐでピュアすぎるもので、高校生たちの甘酸っぱい青春模様が観る者の胸をキュンとさせる。さらに、偶然恋愛少女漫画を手に取ることになった矢野くんが“恋”という感情に気づくなど、そのどこまでも純粋な姿にほほえましい気持ちにさせられる。 八木は「矢野くんは不運体質ゆえに日常でいろんなアクシデントに見舞われるのですが、本当にピュアでまっすぐな青年です。矢野くんの高校生活は不運の連続なので普通の高校生活にものすごく憧れがあります。学校帰りに友達とファミレスに行くとか、カラオケに行くとか」と役柄を説明し、「矢野くん以外の人たちと矢野くんとでは、普段どういうことに感謝しているのか、どういうことに幸福を感じるのかが全然違いました。矢野くんを演じていて、改めて感じることができましたし、矢野くんの気持ちを理解し自然と寄り添うことができたと思います」と語っている。 今回解禁された場面写真9点は、そんな矢野くんのさまざまな姿を捉えた、彼の愛すべきキャラクターがにじみ出るような写真となっている。 ケガの手当てを通じて気になりはじめ、お互いのことばかり考えてしまう矢野くんと吉田さん。さらに吉田さんに思いを寄せる、学校イチのモテ男子・羽柴(中村)は面倒見の良い性格から、吉田さんを後押しするような行動や矢野くんと仲良くなろうとする行動を取ってしまう。恋のライバルでありながら、矢野くんに惹きつけられてしまう羽柴も交えた、不思議な関係性にも注目だ。 映画『矢野くんの普通の日々』は、11月15日より全国公開。