コーセーの小林社長（右）と対談したドジャース大谷

　ドジャース大谷翔平投手（30）が、肌と体調を整えて連覇を狙う。広告に出演する化粧品メーカー「コーセー」の小林一俊社長との対談動画が7日、「KOSE　SPORTS　BEAUTY」で公開。今季の目標について「一番はやっぱり連覇かなと思う。（24年は）いい結果でしたけど、また継続していくというのは大変なことであると思う。手術もしたので、また一からお肌もそうですし、コンディションを整えて、来シーズンに向けて頑張りたい」と意気込んだ。 【写真】コーセー社長と対談する大谷翔平 　日差しの強いロサンゼルスが本拠地で、紫外線対策は欠かせない。「その日のパフォーマンスもそうですし、毎日継続的にプレーしなければいけない人たちは、紫外線対策でもリカバリーに影響が出てきたり、睡眠もいい質を保って睡眠できなかったりすると思う」と話した。 　プロ野球選手を「人から見られる職業」とし捉えていることを明かした。「どちらかといえば、僕も（人から）見られる職業というか、テレビ越しでもそうですし、そういうことはあるので、自分のモチベーションという意味でも、男女問わず、特に人の前で何かをする人にとっては、モチベーションにつながる場合もあるんじゃないかと思う」と話した。 　大谷はドジャースに移籍した昨季、54本塁打、59盗塁をマークし、メジャーリーグ史上初の「50－50」（50本塁打＆50盗塁）を達成した。メジャー移籍7年目で初めてポストシーズンに出場。ワールドシリーズ制覇を果たした。今季は2年ぶりに投球も再開し、投打二刀流としてワールドシリーズ連覇を狙っている。