メイクもダイエットもやる気出ない…。「美容のモチベ」が上がらないときの対処法まとめ
キレイになるために運動や食事管理を頑張りたいけれど、やる気が起きない。できても三日坊主。毎日のメイクやスキンケアですら面倒になることもしばしば。…そんな経験、ありませんか? 【写真10枚】プロテインって、本当にやせられるの?2週間のゆるダイエットで-2.4kgに成功【短期間ラプロダイエット】 いくつかのコツを掴んでいると、忙しい日でも美容モチベーションを保っていきやすいもの。そこで今回は、株式会社HYVが運営する『the SILK BLOOM』が女性200人を対象に実施したアンケートをもとに「美容を継続させるコツ」「美意識へのモチベーションが上がらないときの対処法」をお伝えしていきます!
“美容を継続させるコツ”TOP7
まず、女性200人に美容を継続させるコツを教えてもらいました。(複数回答可) 1位:習慣化・ルーティン化 「ルーティン化するまで手帳に記録して、行動を可視化する」 「日々生活の中で、無理なく楽しく習慣にする」 最も多かった回答は、日常生活において美容法を習慣化させること。しかし忙しい日々の中で、習慣化できる行動の数は限られてきますよね。どんなことから習慣化すればいいの? と悩んだら、まずは肌管理を見直してみるのがおすすめ。というのもキレイな肌は、美の条件として欠かせない要素と言われることが多いからです。 例えば「仕事から帰ってきたらまずメイクを落とす」「洗顔後はティッシュで拭いて、即保湿」といったお手軽スキンケア方法から、「晩酌のアルコール摂取量を1回○本までにとどめる」「1週間に○回は必ず湯船に浸かって睡眠の質を高める」といった食事・睡眠の改善方法など、無理なく肌状態にいい影響を及ぼすマイルーティンを取り入れてみて。 2位:無理をしない・休息する 「無理のないシンプルで簡単な方法にする」 「必要以上に自分を追い詰まず、楽しめる範囲で少しずつの変化を楽しむ」 ダイエットで「1ヶ月後までに〇㎏やせる!」と高い目標を立てて、いきなりジョギングや食事量減少などの大きな方法を試みた場合、早い段階で「しなければならない」思考になってしまって継続できない可能性大。なので、まずは「上り下りは階段を使う」「炭酸飲料や甘いジュースを控える」「間食をヘルシーな食べ物に変える」など無理のない範囲でコツコツ取り組むことが大事。 3位:自己観察・意識向上 「実践する前の自分を写真に収め、日々美しくなる自分と比較する」 「全身鏡と手鏡を頻繁に見ること。結果は必ず出ると信じる」 美容の成果が最も表れやすいのは、やっぱり「自分の顔」。前の自分と比べて容姿がキレイになっていることを実感できると、モチベーションも上がりますよね。美しくなりたいという気持ちが少しでもあるのなら、現実から目をそらさずに自分のルックスと向き合い続けることが大切。理想のイメージとのマイナスギャップを埋めるために、美容への熱が高まることもあるでしょう。 そして、4位以降にはこんな回答がありました。 4位:外部からの刺激を受ける 「定期的に美意識が高い人のSNSを見て、自分を奮い立たせる」 「好きな推しを思い出して、褒められることを想像しながらスキンケアをする」 5位:楽しむ・自分を好きになる 「好きなブランドや香りのものを選び、それを毎日使いたいと自分が思えれば継続できる」 「自分を好きになること。好きな自分は美しさを保ちたいと思えるから」 6位:効果の実感・記録 「毎日体重を必ず測って、体の変化に敏感になる」 「定期的に肌診断を行う」 7位:時間・コスト管理 「高級化粧品よりも、身の丈に合った化粧品の中から自分に合うものを選ぶ」 「低価格でできることを、時間やタイミングを決めて毎日行う」 その他 「心に余裕をもつ」 「プライベートを充実させる」 周りと比べて気持ちを奮い立たせたり、具体的な数値や実践時間、コストなどを細かく管理したり…4位以降にはストイックな意見が多数見受けられました。 周りと比べる方法は、嫉妬心や劣等感などネガティブな思考に支配されてしまう懸念があるので、性格によって向き不向きがありそう。記録などで「見える化」することは、達成感が湧いて次のステップへの原動力にもなります。また、改善点すべき習慣や問題点も把握しやすくなり、効果的に自分磨きができるはず!