一問一答 パドレス・ダルビッシュが7回1失点の快投 異様な球場雰囲気に「あんなこと経験したことない」
ナ・リーグ、地区シリーズ第2戦(ドジャース2―10パドレス、1勝1敗、6日、ロサンゼルス)米大リーグ、ナ・リーグの地区シリーズ(5回戦制)第2戦で先発したパドレス・ダルビッシュ有投手(38)が7回3安打1失点の快投。大谷を3打数無安打に抑えるなどド軍打線を寄せ付けず、対戦成績を1勝1敗とした。試合後の主な一問一答は以下の通り。 【写真】ドジャースファンと口論になったプロファーに話しかける審判 球場が異様な雰囲気に ◆ダルビッシュ ――ドジャース打線 「一人一人にちゃんと集中して投げたことで、二回以外はそこまで苦しむことなく投げることができたので良かったです」 ――中断するなど異様な球場の雰囲気 「あんなこと経験したことなかったので、とにかくこのイニングに点を与えないこと。点を与えてしまうと流れが変わってしまうかもしれないので、それはすごく意識しました」 ――ベッツの打球 「完全に同点だから大丈夫と切り替えたので、すごくラッキーだと思いました」 ――ダグアウトのミーティングではどんな言葉が 「汚い言葉をしゃべってました(笑)」 ――1勝1敗でサンディエゴに戻る 「大きいと思います。パドレスのファンの前、サンディエゴで野球ができるのは0勝2敗でやるのとはまた違うと思うので、すごく大きいと思います」 ――大谷に対しての工夫 「とにかく球種だけでなくて、反応も見ながらセットに入ってから長くもったりとか足の上げている時間をちょっと変えたりとかは全体的にしていました」 ――落ち着きあった 「きょう起きてからも全く緊張がなかったですし、落ち着いてましたし。なぜなのかは分からないですけど、さすがに38歳なのでガチガチに緊張はしていられないというところです」 ――この日の投球 「7回投げられましたし、球数も少なかったですし、チームも勝って打線も打ったり守備もすごくよかったりでチーム全体としてよかったので、自分としてもそれはよかったなと思います」 ――1―3番無安打